どん寄りとした日が昨日から続きます。
ふいに遊歩道の自然や動物に会いに
行きたくなりました。
遊歩道の路傍の草木の花、葉々の色艶、
鳥たちの動きに私は憩いを期待しますた。
昨年、この時期遊歩道に訪れた時には
初めてかわいらしい雛を連れた
「カルガモ」の家族がいました。
始めてこの歩道橋に巣営を始めたのです。
その情景の記憶像が、頭も中に
幾重にも残っていました。
今年も居てくれるかもしれない、
見てみたい心境が私を突き動かす。
腕時計は金属アレルギーなので、
持っていなくて、
時間を見るのは、
携帯ではがめんどくさのです。
正確な時間が要らないときは、
体内時計で、過ごしていています。
出かける時もずぼら時計で、
夕4時前でした。
今日は車で行こう。
素早くエンジンをかける。
昨日日曜の混雑と比べると、車が少ない。
月曜と言うのにーーーーーーー。
小半時間で、現地に着く。
明らかに今に雨雲に変化していきそうな
雲が千切れながら 低く浮いていました。
その隙間から
太陽が時間を知らすかの様に、申し訳
なさそうに顔を出しています。
昨年、「カルガモ」を見た場所を
覗く。
姿が見えなません。
巣営の跡もありません。
半分諦めながらも、また機会が
あるのだと気持をを切り替えて、
散策する。
秋口に吹くような、そよ風で温度の低い
風が吹いてるのに気付く。
じめじめさは思ったより感じない。
そよ風が、水路の水に小さな変化を与えていました。
水路の小さな堰が、小さな滝を作り
風と光によって水に涼しさと美しい変化
を作りだしていました。
光と風の魔術の様な水の自然模様が、
淡い墨絵の様に、
きれいだでした。
お付き合い有難うございました。
完