題:地震と高速道路排気塔
ウナズキです。
。地震専門学会や日本政府が
公式に予想する見解では
30年以内に高い確率でマグニチュード
8~9程度の巨大地震が起こるかの知れない。
特に関西大学、川田特任教授が、
警告を鳴らしています。
プレートの境界で発生する、
マグニチュード8.0k~9.0と予測される
2次的に引き起こされる津波
が引き起こされますが、
これは別にして、
1たび起これば、甚大な被害が起こり、交通はマヒして
罹災者は数知れず、などと予想。
保障、仮設住宅の不足、生活インフラの不足など、
一たび被害が起こると、なかなか
回復に時間がかかり、時間がまた違う
方向に害を生む結果になるでしょう。
世間も、マスコミもの関心がない
高速道路排気塔について
高速道路の排気塔は、巨大地震
に大丈夫でしょうか。
将来は、震度8~9以上の地震が、
あると言われていますから、傷が
皆無とは言われません。
もちろん、地上では大きな被害です。
しかし、倒壊して排気設備が停止したらーー。
問題ですよね。出口で大規模の土砂崩れが
起こって、数十台の車が閉じ込められたら
ーー。
地下高速道路は、いつも排気ガスで汚染されます。
排気、吸気の排気塔はいかなる時でも
必要にですから止まることはありません。
そのうえ汚染空気を高く排出しますので、
必然的に塔は高くなり45m級の長さは
ざらにあります。
この排気塔の安全の担保は地下高速道路渋滞
の命綱でもあります。
近代社会の交通は、都市に限れば土地の
有効活用から必然的に地下に潜るので、
これは電車トンネルも該当しますね。
これが塔が倒壊するとなれば、地上の市街地
のダメージも地下同様に甚大でしょう。
巨大地震時の
排気塔と言う構造物の安全を
考えてほしいものです。
お付き合いありがとうございました。
20j9
完