昨日は、2度の感激の有る1日
でした。
●1回目の感激●
ふと棚を整理していたら
を見つけました。
思えば、4年前に読んことが有って、
今回読めば2回目になります。
私は本や新聞は、古い場合でもよく
何回も読み返す癖があるのです。
読み返すことで気が付かなかった
事に気が付くからです。
内容の細部の描写は忘れていたが、
新鮮な思いでページをめくった。
下級武士の「牧文四郎」と幼馴染の
「ふく」との淡い思いを中心に
体制に翻弄されながら、強く
生き抜いていく。
これぞ藤澤文学の王道を見た思いで
描写が忘れられない1冊となっています。
淡々と記述していて、それでいながら、
読み取る文に気品を感じています。
昔の出来事が蘇ってきました。
●2回目の感激●
和夕食を済ませて、ブログの読者への
スターを付ける作業を終えて、
11時を過ぎるころ、yutube 回覧。
そして、すごい少女に
出会ってしまいました。
名まえは 吉村妃鞠
曲名 は サラサーテ・
ツイゴイネルワイゼン
見ている方の息が止まるかと
思う演奏。
正確な指の使い方。
そして、大人顔負けの凛々しい雰囲気。
兼ね備えた気品。クラッシックには
必要条件。
そして大抵の引手が操るのにてこずる
ほどのテクニックが必要な高度の曲を
こともなげに操ってしまう技術。
もう素晴らしいに尽きます。
リピータになるのは、文句ない
才能ですね。
最後まで、息をつめて視聴しました。
引き込まれる演奏とはこうゆうのを
言うのでしょう。
(1) 【海外の反応】前代未聞!コンクールで審査員がアンコールを要求した8歳の日本人少女の衝撃的演奏! - YouTube
今日は久々に感激の日でした。
ありがとうございました。
完。