宇奈月ブログ

人生の旅人

成長中のトマト茎の補正。

4月初めに畑始めから2か月と
ちょっと経過しました。

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成長する度、支柱を増設して、
それに答えて野菜は実を結び
一回目の収穫をおえました。

今では、市売品に混じって
家庭菜園のトマト、なすびが
育って我が家の食卓を
彩るおかずの仲間に
なっています。

今回、トマトの成長に
従って、頭の痛い問題が
浮上。

1週間前から最下枝に実が
付いてトマトが
成長するに従い、
自分の重さで地面
触れる様に
なりました。


このままでは、病気に
かかることは、目に見えるため
この辺で手入れをする
必要がありました。

とりあえず、何時もの通り
剪定ハサミ、緊結用針金を
用意して補修を
考えました。

畑の前にうずくまって
考えました。

さて、どうしようかか。

その対策を考えているとき
DIYに使う脚立を思い出して、
ミニチュアの脚立の
ようなものがあれば、
枝下に入れて茎を支えれば
良いかもとかんがえました。

現実離れした案は出ますが
実際には役にはたたず。

自問自答が始まる。

ミニ脚立みたいなの、 
売ってるだろか。

待て待て、 なんで 金出
して買わんとあかんねん。

そもそも、こまい脚立みたいな
もん、売ってへんわな。

しゃないな。
このまンまやと土にふれて
病気で、
切っといたろうかな。

自問自答をするが、
案が出ない。

トマトの茎にハサミが触れた
切り落とす瞬間

惜しいな。そう思った。

気が付きました。

剪定バサミの形(X状)にしたら、
ええやないか。
なんで気~つかん。


ハサミの形にすれば、いい。
自分に言い聞かせる。

①割り箸2本を1:4のながさの部分で
交差さして、長い方を土に差し込む。

②x状の又部分にトマトの茎をはめ込む。
 ただそれだけやないか。

*****

2か所でX型の馬が出来上がりました。
揺れにも耐えてくれました。





下に伸びた茎は撤去



道具をかたずけながら
何処からか
家内の「ごはんよ~」
の声を聴きました。



ありがとうございました。



完。