診療に行くときは、
よくこの道を通っていきます。
図書館に通った時もこの道、
気に入ったレストランにいくときも
この道を利用します。
そして散策の時も。公園に憩いを
求めるときにもこの道を使います。
道に沿って公園が連なっています。
春には、小鳥の声、子供たちに声が、
立木の間から聞こえて、わたってくる風
の息吹を受けながら、散策に出るときには
公園に寄り道をするのもこの道からです。
別の遊歩道に匹敵する散歩道になります。
春になれば時折、家内と散策するのも
いい場所です。
この公園に行きつくと、
そんな時、イヤホーンを耳にして
聴く歌が有ります。
「星影の小径」です。
歌手:小畑実
カバー:千秋なおみ
作詞:矢野 亮
作曲:利根一郎
静かに 静かに
手をとり 手をとり
あなたの ささやきは
アカシアの 香りよ
アイラブユ― アイラブユ―
いつまでも いつまでも
さまよいましょう
星影の小径よ
(以下略)
毎日の店舗の早い音に明け暮れている
日々のなかに、ふっとローテンポの、
この曲がささやくような声で、耳もとに
メロディが流れるとき、どこか心が浄化
されるような感じになります。
ゆった
りとした風景を醸し出すこの道と
公園との佇まいが、この曲とが同化して
雰囲気が心を包み込むからかもしれません。
ありがとうございました。
完。