宇奈月ブログ

人生の旅人

すき焼きの簡単な歴史と変遷とわが料理。

手間が掛かるので敬遠されがちですね。
どちらかと言えば、和食の方が
肌に合うと思っていますから、
和食っていいなあってつくづく
思います。

ストックで牛肉が有るから
利用したいと思いました。

肉を使った料理でまず、すき焼き
にしようかと思いました。

さしずめすき焼きは海鮮と違い
肉を扱うのですが、れっきとした
日本料理と言われています。

すき焼きの簡単な歴史では、
はじめは鋤(すき)の上で
焼いていたと言う説がすき焼きの
食べ方が有力な説に
なっています。

今のように鍋で煮て食べられる
ようになったのは、1867年
(慶応3年)牛肉屋として「屋号:
中川」が、開業しました。
当時は、まだ一般的でなく
ほとんど売れませんでした。

人気が無かったようです。
それから下ること明治時代に
「牛鍋」として登場すると、
たちまち人気となり、野菜が
加わりさらに改良されて
1875年(名義8年)ごろには、
ブームに火がついたそうです。

さて、私の献立では
昼にはすき焼きにすると決めたところ、
備蓄している材料を見てがっかり。

ネギ、春菊、シイタケ、がない。
代わりに 白菜、もやし、ニンジンが有る。
正式のすき焼きではほど遠いが、この材料で
すき焼き風のおかずとしてもすき焼きの趣は
感じられると思って、つくることにしました。

出来栄えを少し甘味をすき焼きより少し下げて、
「にこみ」風に仕上げました。






ありがとうございました。





完。