宇奈月ブログ

人生の旅人

「道ひとすじ」を福田こうへいさん軽やかに歌う。

昨日に続いての、気温が高く、まるで
3月下旬ごろの雪解けの季節を
想い浮かべるような陽気になった。

昨日同様に、朝の気温からし
高めであった。

起床してからの体の動きが、
よく動くような気がする。

気温、気候がこんなにも影響があるのかと、
冬の時期のこんな天気が最近有ったかな、と
朝食を摂りながらぼんやりと思う。

日ごろの景色は、実際は変化はないのだが、
こころの動きには気のせいか、
軽やかでむずむずした反応がわいてくる。

こんな日は、冬にはそう何日も
あるはずがなく、無いものねだり
によく似て、続いてほしいと、
少年のように 願う。

朝食を済ませ、この気持ちを抱いて、
あさの散歩に出かけた。

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何時もの遊歩道を散策。

置石がてい庭園風に造られた光と影で織りなす
景色が 癒してくれる。

自転車で30分ほどので着いて、1時間ほどして
帰宅した。



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今日は、こうへいさん の
道ひとすじ
謡曲ふうの歌を視聴。


●〽 道一筋 ●〽


歌手:福田こうへい
作詞:仁井谷 俊也
作曲:四方章人


一番〽
人は天から  生命(いにち)を授(もら)い
歩き出すのさ 明日(あした)へと
百の苦労を  乗り越えて
我慢・辛抱  道をゆく
そうさお男はーーー
一つの笑顔に 出会うまで

二番〽
人のぬくもり 寄り添う心
それを教えて くれた妻(ひと)
傍でいたわり 支えあう
そんなお前が いればこそ
そうさ男はーーー
夢でも一生(いのち)が賭けられる

三番〽
人と生まれて この世に生きて
受けた情けの 有難さ
縁(えん)の 一文字 胸に抱き
花と嵐の 道をゆく
そうさ男はーーー
この手で大志(のぞみ)を 掴むのさ

(終)

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この歌は、艶歌つぽくありませんね。
でもやはり 艶歌の味がします。

義理人情とはえんが無く、率直に 
自身の人生を歌っている様に採れます。



でも、彼が歌うと透明感がすごい。
天性の声のせいですね
うらやましい限りです。




ありがとうございました。
おやすみなさい。


完。