宇奈月ブログ

人生の旅人

福島第一原発処理水の処理国民の理解あり。


他国の放出量多い


東京電力所有の福島第一原発の処理水の
放出を開始してから1ケ月がたちました。

当初、中国からは日本国の的を得てない
中傷や、SNSでは、あり得ないフェイク
映像などが矢玉のごとく浴びせられました。

ひと月の間の我が国漁業者の風評被害
心配は、大小の差は有るこそすれ
消えることがなかったでしょう。

その一方では粛々と国、と原発関係者の
連合で毎日放水が行われていました。

そして、ひと月が過ぎていっきましたが。
ひと月放出した処理水には、汚染数値は
国の基準を超える数値は1日もありません。

それどころか、数値は大幅に小さく
放出水の数値は守られたのです。

一方で心配していた風評被害による
価格の落下は、一部の漁(ホタテなど)
の一部を除いては、なかったという漁業
関係者の言葉や、一般市民のコメントで
私は、方向を確信
できました。


思うのですが、1つの科学的に検証された
事実は、数千のどんな美礼な言葉よりも
重く純粋です。

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「トリチュームの特性」のメモ
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今回処理水の反応は、特に
「トリチュウム」に関してその
毒性が問題になっていることから、
端を発している。

トリチュウムとは、別名3重水素
言われています。
核種であり陽子1個、中性子2個
から成り立っていると言われて
います。

このトリチュウムは比較的半
減期が12.32年と短いのが
特徴です。

そして半減期を迎えた
トリチュウムはヘリウムへと
ベーター崩壊する
放射性同位元素です。

一方で生物学検知から見た場合、
半減期は、10日あまりで、例えば、
有機物として摂取した(汚染
された植物と一緒に摂れる)ら
40日で半減期になります。

生物が摂取した場合特定な位置に
(例えば脳、骨、内臓など)
とどまることは起こりにくいと
考えられていて、
セシュム137、ストロンチュム90
などとはちがいます。蓄積の性質が
少なく病理の判断では簡単に言えば、
ないわけではなく大きな健康被害
は起こりにくいといわれています。

汚染水の中からトリチュウムを
完全に取り除くのは技術的に
むつかしいといいます。

トリチュウムの濃度をここまで
下げれば医学的に
被爆しても害がないという線引
きはありません。



ありがとうございました。


完。