宇奈月ブログ

人生の旅人

東京電力原子力発電所の汚染水の放出近づく。

にわかに、東北大地震原発
廃止に伴う処理水に関して
騒がしくなっています。


今からさかのぼること12年前、
2011年3月11日金曜日、
東日本を中心に大地震
起こりました。

その影響は福島にある原子力発電所
原発)に大きな傷を与えました。

特に東京電力所有の福島第一原発
深刻な影響を与えました。

地震への耐力は
本建物にはありました。

ところが
地震をきっかけに発生した
津波により、浸水して電源の損傷で 
炉心の制御不能となり水素爆発に
至ったことが報じられていました。

その後、この炉は第一、第二原発
廃止が決定して、その後の排水等の
処理の難題が残りました。

その敷地に残存した水の処理や外部から
流入する水に対して、止水、排水工法や、
その貯留タンクの数、汚染水を安全に
保存するためる方法などが

検討されて実施されたりと、
多くの時間が費やされました。

なぜかというと、
その水には放射能が混在してい
たからです。

流入水も結果的に放射能を帯びた水
になるわけで、いずれは、
この貯水層の限界が来ることは
わかっていました。

そしてその時がやってきました。

日本政府は、東電とともに
ある条件のを基に、IAEA
国際原子力機関
の報告書をまとめるのを羽切に 
夏までに放出を目指すといいます。

「ある条件とは、
① 未処理の汚染水からトリチュム
  以外の 放射性を取り除く。

② 放流するのは、東電福島
  第一原発の汚染水から抽出
  できないトリチウムを海水で
  薄めて国の基準の1/40にして
  放出する。

③ 沖合1km以遠に放出する。
としています。

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この日本政府の放出に対して

①日本政府のこのイベントに
対しての憶測や、批判、フェイクニュース
中韓などから漏れ出ています。

「内容はこうである」

① 6月22日に発表された韓国の
ネットメディアによれば、
IAEAに1億6000万円以上の
献金をおこなった。

② 中国の寸分「折江日報」では、
  130万トンの核汚染水の放流は
  無責任。将来に禍根を残す。

など、「こんきょの無い論評を載せている」
としている。

外務省は「事実無根の報道には、
偽の言表のであり、強く反対する」
とコメントを出しています。



日本ではIAEAの報告書を待って粛粛と
科学に基ずいて、科学に基づいて
安全性を信じて行動を起こすと
決めています。




ありがとうございました。


完。