寿司太郎という便利なものがある。
ちらし寿司を作るのに便利である。
熱いご飯で寿司用の硬さのご飯を炊く。
出来上がったところで、大きな器
(あれば飯台なければ大きなボール)に
ご飯を移す。
別の小皿に酢と、砂糖、
塩を合わせて作っておいた合わせ酢を
回しかけて、切り混ぜながらご飯と酢を
あわせる。
さらに一太郎の具材(かんぴょ。タケノコ、
シイタケ、レンコン、人参の入っ
たちらし寿司の素)と、自分で作った錦糸卵
を入れて混ぜ合わす。
以上で、一太郎寿司は、出来上がり。
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ここで、昨日はまちの刺身が残って
いたのに気が付く。
大根を幅5mmに千切りして、はまちを
小さく刻み、しょうゆ、みりん、塩
酒で混ぜ込み、10分ほど、つけていたのを
出来上がりの寿司に混ぜ込んで、 上部に
刻み大葉を載せて作る。
図のごとく出来上がり。
ちらし寿司とはひと感覚違い寿司が
出来上がった。
大根のシャキシャキした味の感触が
味わったことのない寿司に変わっていて、
はまちから出るイノシン酸のうまみで、
寿司特有のまったり感に加えて
さわやかな触感がのこった。
ありがとうございました。
完。