2，3日前、夏ものと春物を
入れ替えている作業をしました。
その中に区分されていない封書がありました。
開けてみると、DVD製の映画でがありました。
まだ見ていない開封して映像でした。
「グリムゾン・リバーシリーズ２」でした。
興味があって、このVDVを拝聴しました。
①冒頭から、事件の起こりそうな作品とわかった。
②その場面の構成から、古びた伝統に潜む事件が
題材となっている作品と思った。
③要は宗教を題材にしたホラー映画と思った。
ところが、ドラマが進むにつれて、史実に沿った
キリストと弟子達の話に乗って物語は
進んでいく。
その弟子たちの奇妙な事件にこのフランス
修道院に問題があると視聴者は思ってしまう。
が、実は、本当の事件の真相は
ほかにあったのです。
その本当の事件は展開は切れめがなく、
またそのストーリーの進み具合の
気付かないように組まれています。
この物語が、終盤にきてようやく視聴者は
事件かほかにあることを気付きます。
もう一度べつの角度から言えば、
本作の最大の魅力は、そのスリリングな
ストーリー展開でしょうか。
物語は、フランスの協会に起こった出来事から
不気味な出来事を通じて進んでいきます。
この映画主人公はやはり刑事でしょうね。
警視役のジﾔン・レノは出色。
謎めいた事件が次々と明らかにされる過程は、
観客を今日に新進たる不気味な世界にと
いざなっていきます。
緊張の坩堝に引き込まれます。
また、ストーリーの中に巧妙に組み込まれた伏線、
たとえば僧と刑事との会話、などもヒントになります。
意外な展開は、視聴者を飽きさせません。
物語のそうですが、描写の力は映画にとっては命ですが
のビジュアルも素晴らしいです。暗く不気味な白黒の
映像の雰囲気の映像は、修道院を題材としたチュエーション
は観客にすこしばかり恐怖感を与えます。
見る者の想像力を刺激し、怖いもの見たさの心を
増幅させますね。
まあ『グリムゾンリバー２』は、魅力的な
ストーリーテリングと美しい映像美を持つ
優れた続編です。
サスペンスとホラーのファンにとっては、
興奮と恐怖を味わえる作品となっています。
※全編公開はできないので、
ご理解ください。
ありがとうございました。
完。
