宇奈月ブログ

人生の旅人

「確認」は、物事のはじめと最後に

私が、知人に聞いた話ですが、

自治会館でよく利用する人が集まって
会館周りのことを話し合った時のこと
話です。

暮れのおしせまった12月のある日の午後、

数日で新年を迎えるにあたって、
数々の提案がなされたと言うことです。

真っ先に、自治会館の清掃をすることが
議題に上がったそうですし、


小さな議題も家事あれば、話し合いの
時間もかかるわけで、

議題の半分終わりあたりで、お休みタイムなど
を取り、15分ほど雑談をする時間を設ける
たということです。

そうすることで、リフレッシュな気持ちで
議題が片ずいていったそうです。

会議が済んで頃は4時ごろであったのですが、
話しをしながら、50mほど離れた駐車場に行き、
帰り支度の自転車に乗りこみました。

ところが、ここで人より自転車が一台多い
ことにきがつきました。

みんな全員、自治会館を出ただろうと思って、
鍵を持った人が閉めたのでした。

会議が終わり、トイレに入っている最中に
ほかの人が、ドアの外に出て、トイレの人は
閉じこめられたのです。

一台自転車が余ったのは、閉じ込められた人の
自転車だったのです。

友人の言うには、
「トイレに入っていた人は、ドアを叩いたり
してみたが、離れていたために、聞こえたか
どうはがわからず心細くなり 不安が増大した」
といっていたそうです。

私たちも、空の自転車の状態から、会館に
まだ人がいることに気が付いたのですが、

誰も気付くかなければ、また「外に出ていて
どっかに行っているのかも」とだけであれば、

少なくとも「私たち以外のどこがの人が
気付はなければ」外に出られないので騒動になって
、場合によれば、事件にもなっていたでしょうね。

もう一つ悪いことには、外から施錠すると、屋内から
「開錠できない作り」なのです。といっていました。


ふと、似たような事件:11月14課日のつくば市
2歳になる幼稚園児が車内に置かれて死亡したきっかけ
になった「確認」がいかに大切かを この出来事でも
知りました。


お立ち寄りありがとうございました。



完。