宇奈月ブログ

人生の旅人

立ち寄った遊歩道と帰り道のある川の自然。

昨日のことである。
銀行に行く用事で、2時過ぎに
家を出かけた。

3時までの締め切りに
間に合うように家をでるのは
当然なので2時過ぎになった。

******

銀行での諸々の用事を済ませての
帰りに、いつもの通り遊歩道を回って
帰る心境になった。

前、来たのは何時だったか。

考える暇なく脳裏に浮かんだ。

前に訪れた時期の、まだ肌寒い
頃だった3月中旬だった。

そして、友の鬼籍に入った7日後に
気持ちも整理をするために来たんだと、
すぐに想い出た。


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あれから、
――――2か月が経ち


ゆっくりと流れる小川の川面は
景色の映しこみを受け、反射しなが
らゆっくりと川下の方に
ながれていった。


木立の木々は足早やに夏の
訪れを感じる気配がそこかしこに
見られてる。



小川をじっと見ると、一匹のあめんぼうが
旨いスケート選手の様に、スイスイと
滑走して泳いでいる。

次がどこに進むのか。
あっちか。前か。
想像しながら、時間が過ぎていく。

ゆっくりと移動するごとに、
道路肩の花壇に植えられた、花が
その鮮やかな色で歓迎して
くれるようだ。







大方1時間は過ぎただろうか、
時間が過ぎたころ、国道沿いの
川では、丁度時間的にカルガモ
親子が居た。




人も動物も同じだが、親の子育てには
自然と身についた観察があるのだろうか。


子供のカルガモが、先行して離れるのを
親がもは離れていながらも、
しっかりと観察している様に
見えた。


微笑ましい光景を我が子育て中の子供に
映して頑張っているだろうな
とおもった。

遭いたいな。我が
子供たち。




ありがとうございました。


完。