心配事が解決して、ホットしたとき、
元気になるはずが、
安堵と安心の
心の隙間にそっと入り込んでくる魔の
疲れ。
それが今日、やって来た。
想像してないうちに、たまっていた疲れ。
昨夜の起きているときは、まったくその兆候、
気配はなかった。
今日はまさにそんな疲れがでた日であった。
昨夜、ブログを早く書き上げて、送信を
予約して11時に寝た。
いつものブログ発信12時よりも1時間
早く寝たのである。
昨日の定期健診のトラブルの成功が、もたらした
疲れーーこれを小さな不幸と呼ぶ
として、今日は体が弛緩して10時まで起きることが
できなかった。
朝、目を覚ますと、10時を軽き周り11時になろう
としていた。
頭の意識は平常だが、体が動かない。
と言うより動かしたくない気持ちが
半分はたらいているのである。
からだの方が弛緩したままの状態
でした。
何回も家内の私を起こす声が
きこえたようであったが、
それはぼんやりとして定かでない。
早く起きなければ、と思いながら
ふとんでもがく。
手に触れる冷たい硬いものに触る。
携帯？。
思いながら、手首を動かし通電を押す。
音声検索で「オーソレミオ tutube」と話す
携帯のオーソレミオ画面の
ルチアーノ・パヴァロッティ
を選ぶためヒットする。
●〽オーソレミオ●〽
この曲を聴くとテノールの素晴らしい
力強い歌声から勇気をもらえる気がした。
次第に体に力がわいてきた
ような気がする。
そのうちに体がいつもに戻って来た。
時間とともに 耳からの歌が
波動に乗った妙薬のように
体を奮いたたせてくれた
のかもしれない。
この時は、彼の歌には力があると
おもった。
※この映像は、3人の巨匠が歌による
歌のグレードを壊さないようなコミカルな
競争をしているのが、ほんとに歌の高さは
もちろんだが、ウエットにとんだ、ここまで
演出を考えたのかと言えるほどのほほえましい
舞台になっているようにおもう。
ありがとうございました。
完。
