今年の5月は日本の経済は
大きな激震に遭遇しました。
米国経済の短期、長期金利高から
生まれた矛盾において、株式市場は、
大きく下落して営業3日で、
日経平均値は2000円近く暴落しました。
2019年までの世界経済は、順調で
潤沢資金は世界を駆け巡りました。
そしてビットコイン社会は
潤沢な資産を形成していて
(所有者は大きな利益を得て)
いたが
2020年初頭から世界では、
新型コロナのえいきょうで
経済活動の停滞が、中国を除いて
顕著になり、世界の富
は行き場を失っていました。
過熱した投資はいつかは最高値を形成して、
居ましたから、下落する方向に傾いても
おかしくない環境でした。
この状態で、下がり始めた株式市場は、
11日~13日にかけて暴落しました。
その後19日には、ビットコイン市場は急落で
ビットコイン、ライトコイン、ネム、
ステラルーメン、などアルトコイン
の損失は100兆円以上といわれています。
この急落は、日本人の貯蓄額の1/8程度に
匹敵するほどのすざましさです。
全体的なコインの世界が20パーセント
縮小したことになります。
5月8日、最高値6,400,392円だったのが
5月23日、最安値3,709,800
24日22時35分現在4,148,332円
となっています。
急落の原因は、
① 中国当局の金融機関や決済銀行が決済は禁止。
②、ステラの車の決済は、コインではしない。
のコメントによるところが大きい。
今後の行方ですが、おおかたの意見は下がる方法
で占められています。
思うのですが、この株式で損失を受けた
投資家は潤沢な利益の出たコインの財力で
穴うめした投資家が居たことは、
推測できます。
そうは言うものの、
魅力ある投資の一面、取引業者の破綻でも
救済はないことがあげられます。
①今後のマイニングの問題。
②マイニング時の膨大な電力が環境を
支配している。
③各国の規制がどれだけ強くなるか。
④中国の禁止が緩和されるか。
⑤膨大な電気の消費に起こる批判。
を整備する必要があるでしょう。
ありがとうございました。
おやすみなさい。
完。