宇奈月ブログ

人生の旅人

米国ダウ統領選挙の独り言。

11月3日の選挙は終わり、
アメリカ大統領、民主党ハイデン候補と
共和党トランプ大統領の選挙票の開票で、
バイデン氏の勝利が濃厚になってきました。

初戦から真偽はわからない中傷舌戦が選挙戦の
初めから激しい応酬が続いて11月3日
で締め切られたわけです。

票の開票にあたりトランプ氏は、不正があったと
根拠のないままたびたびtwitterでの投稿をしています。

選挙で大統領がバイデン氏に
内定したあとでも、最高裁に上告しすると言います。
はたしてうまくいくのでしょうか。

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ひるがえること2000年11月7日
ビル・クリントン大統領の副大統領を
務めていたアル・ゴア氏が民主党から立ち
共和党のブッシュ候補と大統領選で
激突しました。

選挙戦は拮抗していて、現在のバイデン対
トランプの様相でした。
票の集計をめぐり、この時の僅差の票をめぐって、
ゴア候補が連邦最高裁に票の数えなおしを
要求する訴訟を起こしました。

訴訟にまで行った理由は、フロリダ州での
集計を機械でし直したらブッシュ陣営がら票中
無数の無効票が見つかました。そしてその差が
最終的には327票まで縮まりました。

こうなれば、ゴア候補は、精査すればもっと
無効票が出るかもしれないと思ったのも
わからないこともないでしょうね。

でも、最高裁は訴状を却下。

2000年12月12日
この時点でゴア候補は大統領を絶たれました。

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この事件を今回の今回の大統領選に当てはめれば、
すでに、トランプ候補が敗者濃厚な場合は、
訴訟する道を考えていたことはおぼろげなり
とも理解ができます。トランプ大統領

州単位では、すでにある種の訴訟を起こしています。
誘因投票は不正がありと、難癖(?)を付けて
集計を中止さす魂胆です。

一方では集計が行われており、

5日の集計ではジョージア州ではバイデン候補が
奪取したそうです。
更の栄冠に近づいているわけです。

両候補のしこりは、両陣営の有権者にも
暗い影を落としている様です。

日本では、大統領制でなく
議員内閣制ですから、比較にはなりません。


こんなしこりが有れども、そこは米国。 選挙終われば、
ノーサイドであってほしいものです。
いや、そうなるでしょう。

ありがとうございました。
おやすみなさい。