宇奈月ブログ

人生の旅人

日本の新幹線の技術無変更テキサス納入

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(イラストエイトより

2021年3月31日、アメリカのジョージ・バイデン
大統領は250兆円のインフラ雇用プランを発表しました。
しかしそこには全米鉄道関係者は懸念しました。

鉄道関係の投資計画には、アムトラックの設備、修繕や近代化には
8.8兆円が充てられたが、その高速鉄道(路線)には触れて
いなかったのです。

バイデン大統領は、議員時代は列車通勤(全米鉄道旅客公社
を利用していた事からくる「アムトラック・ジョー」の
ニックネームがつけられていました。

そのためではないがバイデン氏は鉄道を重視していると
見られていたようです。

そんなバイデン大統領の演説に鉄道計画にはふれなかったから
関係者は懸念をもったということです。

ましてや
オバマ大統領が加州の高速鉄道計画を計画して、3800憶円の
補助金を出したその時の副大統領であれば、鉄道幹線が出てもいいはずである。とのこと
でした。

一方で
テキサス州では、1月には「上院議員」の1席が、共和、か民主か
に分かれる天下分け目の戦いのころ

アメリカの連邦安全基準かテキサス安全基準かでの再考期間
が決着するのを鶴首の気持ちで待ったのです。
その結果は、前者で決着がつきました。

高速鉄道の関係者はテキサス安全基準(RPJ)として日本の
東海道新幹線安全基準」をそのまま採用することが
1月4日に決まりました。

この出来事はアメリカの鉄道史上初めてのことで、
翻れば、まさしく日本の新幹線が 全面的に信頼されたという
事です。
東洋経済オンライン
 4/12 4:31配信を 一部要約まとめ)


ありがとうございました。
おやすみなさい



完。