宇奈月ブログ

人生の旅人

小春日和のウオーキング

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今日も連続でいい天気、雲一つない快晴。
かぜも季節にしては柔らかく、
木々の間から木漏れ日が柔らかそうに
地面から跳ね返っているようでした。
こんなことは
11月初めにはありませんでした。

南の方向に10分ぐらい太陽を
背中に向けて庭でうずくまると、
ほっこり暖かくなりました。


小春日和
とでも言うのでしょうか。


天気が続くと気持ちが軽やかになり
心が躍ります。


紅葉旅行シーズンですから、行きたい
場所の景色や土地の名産を想像しながら、
出発が決まった人達は、行く日を
気もそぞろに期待しながら
迎えてるでしょうね。
指折りながらーーー。


一方で、ウォーキングに行こうか、
との話から、
今日は私が度々訪れる遊歩道を夏以来
訪れました。
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家内と現場を訪れるのは、初めてでしたが、
晩秋の遊歩道は、散歩するひとが少なく、
2-3人のウオーキングの常連の人らしい
ランナーが黙々と小川のほとりを足早やに
通りすきたり、すれ違ったりしていました。


小川は春とは違い、流れはいつも
同じですが、
何処となしか物静で緩やかに感じらます。
晩秋のなせる気持ちでしょうか。
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春先のカルガモたちの誕生などの、
サプライズはなく、
静かなせせらぎの小さな水音を奏で、
小さな野鳥の群れが、あわただしく
餌を求めて群れ寄り、
また群れ別れを繰り返していました。
きっと忍び寄る冬の準備の行動でしょう。

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私たちは、その風景をどちらかと言えば、
春日和の中で、足の向くまま歩いては休
み、休んではまた歩いて、
背中の汗を感じて、快い満足を感じました。

遊歩道は、長いため、途中で折り
返しをしながら、
空き腹の空腹を満たすため、持参した
駄菓子を口に入れながら
岐路につきました。


快い軽い疲労感が、きもちの高ぶりを
抑えてくれて
本当に、気持ちの1日 でした。





お付き合い有難うございました。


完。