宇奈月ブログ

人生の旅人

簡易ベッドと私と

今日は、今の症状で風邪だろかと判断するのは
どうかと思うのですが、

素人でも判断できる典型的な風邪と気付く
症状ために、病院にいきました。

咳、喉の痛さで、半分は意識が散漫になり、
今はどうでも良いい気持ちを持つつ、
朝起きるのも、いつもの感覚と違う。

体を折るような前かがみの体位で、

巡回バスまで、歩いていく。熱はないが、
停留所についた。この道を通ればいつも

聞こえる雑踏のいろんな音が、耳の中では、
長い管を通して発信しているように、

遠くからで聞こえる。長い時間を停留所
で待った気がする。

診断を待ちながら、座っているのが、
やっとの状態で、

出来たらすこしでも、横たわれる
ばしょがあればと、恥ずかしいけど、
一瞬おもった。

診断が終わり、さて帰りのバスはーー。
と時間をみて驚いた。昼時間を挟んで、

1.5時間まち。

その間、のりものはタクシーか、この
バスしかなく、携帯は忘れていたために、
家内に連絡はとれなせんでした。
仕方なく待合室で椅子をベッド
に変えました。ふと先に思った

簡易べット。あればな~。
あれば少しは気持ちが、和らいだろう。


それに、こんな思いをした
患者さんはいたかもしれない。


お付き合い有難うございました。