
昨日(23日)祭日、秋分の日でした。
夜と昼が同じになる日です。
一年では、この現象が2回ありますね。
一つは9月23日秋、秋分であり、もう
一回は、春 3月23日です。
話を聞いている時は、そうなんだと
軽く相打ちを打ちます。
後から、「え?」ヒルとか夜とかは
何時をもってそういうのかな、と。
疑問に思います。それには、
昼について考えます。まず、
日が昇るためには、「日の出」を通り
日が昇ります。
日が出て12時間後に「夜」に入る
わけです。
同じように「日の入り」が有るわけ
です。そして
延長上に「日の出」が有るわけです。
では、その「日の出」、「日の入り」は、
何を基準に定めるのでしょうか。
それは、「地平線」が大きく関係して
います。
昼とは、何ぞや。夜とは何ぞや。
そう思う時に、ちょっと知恵の本を
開きました。
つまり、昼と言うのは、「地平線に
太陽が最初に一致した時を、「日の出」
といって昼が終わりには太陽が一番
最後に地平線と一致した時、昼が終
わった。つまり夜に入ったと
言うことです。
そこで、太陽の中心中心で測れば、
昼夜は同じですが、天文台の測定では
昼の長さが、夜のそれより長いと
言うことになります。
天文台での定義で測れば、昼が
jっつ歳より9分程度、長い事が
知られていますが、
運用では「昼夜は長さが運用上
同じ」と呼ばれています。)
ありがとうございました。
完。