宇奈月ブログ

人生の旅人

石原裕次郎さんの「月の砂漠」を聴く。

気は付けば、もう朝から小雨降り。
しかし、考えれば昼まで降っていた。
しかも、雨らしくない、この晩秋の
季節らしくない霧状の混ざったような雨。

表現には、日本では季節によって雨の降り方に
いろいろな名前がついている。
小雨、小ぬか雨、五月雨、霧雨、時雨など
まだまだ私の知らない名前がある。

日本人の、雨に対する細かい接し方で
情感を交えて出来上がったもでしょう。

日本人の日本人たるゆえんでしょか。

今日の雨は、霧雨と呼ぶのだろう。
霧雨とは気象庁の判断の基準では
細々(こまごま)した約束が
あるようである。

0.5mm以下の雨の降りる一団を
そう呼ぶらしい。

したがって小雨とはいわないらしい。

では、小雨とは、何ぞや。
連続で降る時間の長さで雨の種類が
区分けされている様である。

こんな雨の日には、しんみりした歌を聴きたい。
裕次郎さんの「月の砂漠」、どうぞ。。。。


こんな雨の日には、しんみりした歌を聴きたい。

昭和の大スター
裕次郎さんの「月の砂漠」、どうぞ。。。。

●〽 月の砂漠 ●〽


歌手:石原裕次郎
作詞:加藤まさを
作曲:佐々木すぐる

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月の砂漠をはるばると
旅のらくだが 行きました。
金と銀との くらおいて
二つならんで 行きました。

金のくらには 銀のかめ
銀のくらには 金のかめ
二つのかめは それぞれに
ひもでむすんで ありました。


先のくらには 王子さま
あとのくらには お姫さま
乗ったふたりは おそろいの
白い上衣を 着てました。

広い砂漠をひとすじに
二人はどこへ 行くのでしょう。


おぼろにけぶる 月の夜を
対のらくだは とぼとぼと

砂丘をこえて 行きました。
だまって超えて 行きました。

(了)

包み込まれるような、甘い声、格闘の
ナイスガイの彼からは、想像のできない
甘え声。

例えばハワイアンもいいですよ。
この声に包まれて就寝するにも
いい。



おやすみなさいい。




211025

完。