ふと思うことがある。
今年は、よく働いてくれて、
私たちの生活をたすけてくれた
今年は特にありがとう と。
決して家族や友達のことではない。
こうして否定してしまったら、
だれにそんなに思うものが
あるのかと、疑問をお持ちになる人が
居るかもしれない。
実は人ではないのである。
動物でもない。
さてさて、なんだかナゾナゾに
為ってしまったがーーーー。
実は植物なのである。
それも皆さんが毎日手を加えて
愛情いっぱいに、慈しみ育てている
花ではなく只の落葉灌木である
名前は
フジの花 と言います。
わが家や南の入隅のL字型の一角に
3平米ほどの藤棚のことである。
春先に葉の増加が確認されて、
6~7月にはぶどう棚みたいに
棚に蔓を這わして天空をおおってくれる。
毎年素もサイクルは繰り返して
棚台には空が見えないくらいに
生い茂る。
それは、わが家にとっては、
ありがたいのである。
そのありがたさを二をもって感じるのは
この7~8月の猛暑のといであった。
昼は 「夏日」、「真夏日」、
「猛暑日」の日が続いて、大いに世間を
騒がせた日があった。
そんな時に、このフジ棚の藤蔓は、
大いに役立ってくれたのである。
家の形状は2つの部屋が逆L形に配置されている。
そして配置されていてそのくぼみ(入隅)に
作られている。
通常夏場は、エアコン、と扇風機を使い
お気に入りの体感を維持している。
温度差が2ど程、フジ棚のあるほうが
下げてもお気に入り体感を維持できていた。
このことはひと夏では、かなりの
節約になっていると思へるのである。
原価はほとんどかかっていない。
また、夏の季節から秋をむかえ、さらに
冬がたってくるころには、生い茂った画を落とし
いく。
幹、小枝だけになったフジ蔓は、真夏の太陽熱の
遮断は役目を終えて葉を落とし冬の太陽を、
今度は太陽行光wp受け入れている。
ありがとうございました。
完。