今日は3月21日の春分の日、
世界中でどの国においても
太陽は真東から上がり真西に沈みます。
(ただし、北半球でオーストラリアでは
秋分の日)
なぜかでしょうか。
それは、太陽がこの春分の日には赤道の真上
(赤道上)にあるからだそうです。
そして、昼の長さと夜の長さは一緒と
大方の人はそう言いますね。
実は、そうではありませんね。
太陽1個分違います。
では、どちらが長いのでしょうか。
昼間が太陽一個分だけ長いのです。
ちょっとした言葉によるカラクリが
あるからです。
春分の太陽が昇る時、日の出、日の入りの
定義は
①日の出-――太陽が地平線に接した瞬間。
(太陽の前側で測る)
②日の入り―太陽が沈み切った瞬間。
(太陽の後ろ側で測る)
※①と②の図り方で太陽一個分違う
と言うことですね。
で時間差ができて昼の方の時間が
長い理由がわかりますね。
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さて、今日21日は、私の小さな畑の
「鍬開きを」をしました。
例年よりひと月ばかり遅く、後悔しています。
昨年12月終わりの台所改築の残材の整理が
遅れていて、しかたない事情がありました。
10時から、道具として
スコップ。のこぎり、小スコを用意して
眠っていた畑に息を吹き込みました。
●仕事の進め方●
①畑の清掃:表面のごみ、草、の撤去
②鍬入れ:スコップで土を切り返し、
土の中の草ひげ、根ひげ、木根
を取り除く
かなりあるもんですね
③灌木から張り出した太い根を切り取る。
切り取らねば、養分吸い取られる
④土壌の消毒、改良:概ね土壌は、肥料
などで酸性化している場合が
多いので、石灰で中和を促す。
手前は土と混合途中
⑤土と石灰の配合:石灰と土とを混ぜ合わせ
るのに、220gの石灰を混ぜて、
新しい肥料の効力を
最大限に引き出す。
⑥畑の土を製墾して完了となりました。
13時半に完了。
明日はやさいの苗を
買い付けにいく予定です。
ありがとうございました。