昨日は3月21日、春分だった。
春分、春の到来を象徴する
大切な節目のひとつです。
暦の上では、昼と夜の長さが
ほぼ同じになるこの日は、
陽気が安定し、
自然界に生命力があふれると
いわれています。
春の到来を表す「啓蟄」を過ぎ
さわやかな空気が時間を運び名ながら、
春分を過ぎると、一気に春の景色に
彩られます。
天気の日差しは日に日に温かさをが
増して、成長を競い合うかのように、
植物たちは、いろいろと我勝ちに、
自分らしさの彩りで咲き誇っています。
公園の路傍に咲く花々は、
その鮮やかな色合いは、まるで
キャンバスに描かれたように、
美しい色彩を楽しませて
くれてます。
公園の路傍にに咲く花々は、種類も沢山あり、
名前も覚え切れるない。
それにももかかわらず、何か惹かれて
いくのは、その鮮やかな色合いや、
個々の形の面白さに、興味も惹かれて、
あるいは個人の生活の一部が、
この花と繋がることがあって、
共感して好きに発展していく場合も
ありそうです。
梅から桜は、4月の春を迎え
絶好調を迎えようとしています。
家では、ようやく紅葉が育ってきました。
家のモミジは毎年春分の時期を基準に
1週間の前に小さな蕾に芽を出し
始めました。
10年前のこの紅葉は、2階部屋を覆う
ほどの大木でした。
そのため真夏の太陽の遮熱に効果かあり
冷房に大きく貢献していました。
6年ほど前に2階床程度まで伐採して
しまいました。
維持することの大変さや、落ち葉の処理の
むつかしさから、でした。
2階は、遮光能力は劣りましたが
1階は、効果が期待されることと
なったのです。
だから、今年も期待するところが
大きいのです。
花と言えば、桜が世間では桜の花で話題で
いっぱいですが、自分の家では、
紅葉の成長が、真夏の電気消費量を
左右するのです。
生い茂る紅葉の葉は真夏の極射を遮る
省エネの優等生だからです。
今年も虫に蝕されず、成長してほしいと
願っています。
ありがとうございました。
完。