宇奈月ブログ

人生の旅人

円の動向と株価


株式市場では、昨年の大納会28日
には33、377円の値を付け
ていました。

そして大納会の5日を境にして
とんでもない力強い勢いで株価の上昇が
始まりました。

今日までの3か月間に
あれよあれよと言う間に40,942円と
高騰しました。3か月の間に



7,565円高

の上昇と言う離れ業を演じました。

1年分でもおかしくありません。
特にハイテク株の力が大きく
株式市場を牽引していきました。

今年2月13日後場の時は、単日中に
1000円を超えました。

22日には、34年ぶりに日経平均
34年ぶりに市場最高値をつけて
安心感を与えました。

されに500円高以上を付けるのは、
たびたびそう難しくはなく、円安、
ハイテク株等の旺盛な買いよって
支えられました。

あくまで想像ですが、中国の
不動産不況による影響や米国の
好調な決算に支えれれていた
かもしれません。

今後は、円の動向が気になる
ところです。

ある程度、株価は円の動向にも
敏感に左右される時が有り、

また株価の上昇に乗じて
買われた株が相当積み上がって
いるだろうと想像すれば、

もし日本の金利上昇していけば、
しばらくは利上げを望まない
米国なので、当然日米の
金利差が縮小することや、
日本に外貨の流入で積み上がれば
円高になるかもしれません。

そうなれば平均株価は、
下値を試すベクトル
が、作用するかも
しれません。

円の151円での攻防は、
関ヶ原の戦いかも
しれません。


(このブログは、個人の
考えを述べたもので
奨励するものでは
ありません)。


ありがとうございました。


完。