宇奈月ブログ

人生の旅人

円安はその後ーーー。

今の世界はコロナ災い、
ウクライナにロシアが侵攻が
起こって、いつ収束するか
わからない状態です。

極東では、中米の台湾の
自治についてのかかわり方で、
米中は、反目しあっていて、
いやおうなしに米国寄りの
日本も巻き込まれる時勢に
なっています。

そのような世界情勢の中、日米の
経済の流れは、米国が日本より
国の経済に勢いがあって、
物価は上昇基調でありました。

思えば、
昨年の米国CPI(消費者物価指数
は7.5%と日本の比べて高かった
ことに加えて、金利はまだ
0.25%を維持していました。

一方、米国の経済は強く物価が
漸次高くなっていました。

そして、2月24日、軍事演習を
よそいながら
ロシアがウクライナに侵攻する
こととなりました。

かなり以前からEU諸国は
ロシアから原油、ガスに頼り
切っていました。特にフランス、
ドイツは、そうでした。

ところで
穀物の輸出する国はウクライナ
でした。

石油、ガス、穀物、の生産地同士の
大国であるトロシア、ウクライナ
の両国が戦争状態になったことで、
何かが起こると、米国は考えました。

FRBパウエル議長は、手始めに0.25%
引き上げることを発表して
まさかの行為に驚いた。

それ以後
今年の金利を複数回引き上げて、
7月の引き上げでは、0.75%の大幅な
引き上げを、実施しました。
40年ぶりとかの
大手術となりました。

この政策は、金利を高くする
ことにより、インフレへの圧力を
抑えようとの政策でした。


一方では、日本の円を売り米ドルを
買う動きが活発になり3月の半ば
115円前後から7月の138円強
までマイ相悪魔に弱くなって
しまいました。


今は134円前後で落ち着いて
いますが、まだどうなるかは
わかりません。

しかしこの傾向は続いていく
かもしれません。

最近米国の雇用が好調で
約52万人の増加があったとを
考えると米国経済が
好調でしょう。

購買力が増せば、消費が
活発になり物価が上昇します。


この循環が起これば、インフレは
起こる可能性はないとは
言い切れません。


また部t化の上昇は、
避けられません。
FRBパウエル議長の手腕の
見せ所でしょう。


 



ありがとうございました。


完。220808