風が強い。雲がちぎれてとんでいる。
昼の車中で、、信号待ちして,,,,,,,,,,
西側の空にある雲は在った雲は鋭い
刃物のような形で青い空の流れて
消えた。
広い国道を走る。
タイヤが、あめの水たまりを
切り裂いて進む音が低音で小さく
耳芯を打つ。
シャー。という音が舞い上がる。
いやな音ではないが、心地よい
とは思はない。
ふいに打ち消すように、歌を
ハミングする。
そうしようと思ってではなく
、、、、、。
雨のドライブもすきだ。
エンジンの振動が、耳をく
すぐる。
ふと福田こうへいさんの歌を
口ずさんでいた。
南部 盛岡 雫石
思えば 遠い ふるさとよ
夢がこぼれた 都会の谷間
呼んでみたとて 山彦ばかり
………………………….。
(略)
「負けて泣くより勝って泣け
時節は来ると人がいう
あれをご蘭よ 真っ赤な太陽
落ちていくのにまだ燃えている
とがって生きろ マルクはなるな
胸に聞こえる 蝉しぐれ」
(3番)
(提供元 LyficFing)
この歌、共感するものが感じられて
良く歌う。
車の遠出。年を少し遡ってみたかった
のだなあ。と少しバカをしたとと
思った。
ありがとうございました。
完