宇奈月ブログ

人生の旅人

家のミカン収穫

家のミカンを収穫しました。


右の箱の中も

今年の最大の植物との、かかわり
でした。

昨年は温州ミカンは裏作で、
10個以内の惨憺たる出来悪の現実を
体験していました。

その経験をもとに、今年は、寒肥を与え
ミカンの花芽の付いたころ少しの追肥
与えて様子を見ました。さらに実を
結んだ時期に軽く追肥を施しました。

5月の花は、あふれんばかりであり
昨年もこの時期までは、同様に花が
咲いたので、昨年のときのことを
強く思い出して不安がよぎりました。

6月を過ぎても花は散らず、安心を
強く抱きました。

6月の終わりごろ結実したみかんは
さらに大きくなりました。

此の頃から転向に異常が始まり、
連日のように天候に異常が起き
太陽の熱波が強く、ミカンにも
影響が出始めました。

順調であったミカンの結実が、
その頃は、まだわからなく
しばらく成長していました。

熱波によるミカンの異常は、9月頃
に現れてきて、西側の果実は
失色しました。
大きくなったミカンは西の熱波に
よって痛められて、またもや思いが
得られない悲しい結果となりました。

ぜんたいで見れば個数は一部ですが、
太陽の熱害で、皮が黒ずみ、皮が硬
くなり味も、口にしてみると味も
落ちました。

それに病気の有るかもしれませんが
よくわかりません。

西以外の3方角は、思った数の収穫が有り
良悪ないまぜで思えば、よいほうだと、
思いました。

早速近所の人に、近所に
おすそ分けもできて、昨年できなかった
分、良かったと夫婦でほっとしています。


この最後の収穫を完了して、ふと感じたのは
収穫の良い悪いがあるのは人生かに
似ているのかなあと。

結果的に+、―の結果をないまぜ手、
良かったことが多ければ、それは
人生成功したことであると。
私には思えました。



ありがとうございます。


完。