宇奈月ブログ

人生の旅人

太陽発電を住戸にひろげる第一歩。

最近、近くの新築住宅には
かなりの頻度で
太陽パネルが、屋根に
敷かれていて、一昔の住宅の
屋根の景色も変わって
きていることに気付きます。

それだけ、電気の問題に関心が
敏感になってきている
のかもしれません。

発電に種類も沢山あり
水力、火力、太陽光
風力、地熱、原子力
発電が有ります。
そのほかにも植物を集めて
発電に利用する方法も
研究されています。

ここで、電気と地球環境と
がどうあるべきかの問題が
どうしても避けて通れない
のです。そこには、
CO2の処理が横たわって
います

それと、地球での人類が存在
していく良好な環境を考える
ときには、脱CO2問題は
避けては通れません。

特にこの元素の中のC(炭素)
をコントロールする事が
大げさかもしれないが、人類の
命題の一つと言えます。

太陽パネル(SP)から
発電される電気と、SPを
使用していないで発電される
場合を比べると、前者のほうが
78%炭素が少なくなるという
結果が出ています。

さらにはその発電された電気は
流用されながら、消費されて
いきます。SPからできた電気で
CO2は発生しません。

そんな利点から,SPの普及をさらに
戸建てに、後押しする自治体が
現れ始めました。

※ 大規模の建物には、太陽パネルの義務は
京都市群馬県、にありました。
しかし、住戸の単体として規定は
有りませんでした。


政府は、戸建て住宅に対して
「温櫃効果ガスを2000年と
比べて目標を2030年までに半減する」と
義務化を旗印に目標を立てていて、
「カーボンハーフ」と言います。

そして、自治体にも
「カーボンハーフ」の先駆けとなる
市町村が現れたのは、なみなみならぬ
意気込みのあらわれと
思われます。

東京都(2025年実施―改正保護条例による)
群馬県
がその候補に名乗りを上げています。

ただ、対象となるメーカーは
① 都内で提供する1年間の床面積の
合計が20,000m2以上。を想定
しています。

今回はモデルケースになるわけですが、
関心の深い電気のこともあり、いろいろな
問題も出るでしょうが、多くの自治体も
前進するでしょう。



ありがとうございました。


完。