さて、この話では、マンションの住居から
事務所に「用途変更」することで、
知らないうちに地震に対する危険行為を
無意識に実行していました。
住宅ではどうでしょうか。
戸建ての住宅についても、地震の力が
増加する事態になってしまいます。
戸別の住宅では、対策は個人住宅だけを
考えればいいので、マンションに比べれば
比較的やさしいでしょう。
地震が起きた時、最小のダメージで
収まるようにしなければなりません。
のためには、根幹の荷重を減らす
ことです。
最小の被害で済む方法としては、その住宅が
①すでに事務所にすることが決まっていて
これから自由設計で新築する場合。
② 新築2階建の場合、
③ すでに住んでいる住宅の場合。
によって
①、②、③の場合で、対策が少し
違ってた形になります。
あくまでの補強の範囲を超えませんが、
対策を考えてみるのも勉強だと思います。
次の機会に対策の一部を、
述べたいと思います。
お立ち寄りありがとうございました。
完。