宇奈月ブログ

人生の旅人

94歳レジェンド北村英治のクラリネットの指さばき

25日に徹子の部屋の放送を見ました。
その日の出演は偶然にも、北村英氏が
出演していでした。

その中では まだカクシャクとされている
北村英治さんが出演されていて、驚きを
覚えました。

そして、今の年を徹子さんが聞いて、
94歳の年を聞いて、また驚きをもって、
そのテレビを
釘付けになりました。

その物腰の柔らかさ、上品な出で立ち、
滑らかな身のこなし方、そして無駄のない
おしゃべり、を見て、スマートに年を
召しておられることを
みました。

大事にしている趣味の料理を
披露していました。
かって、ジャズ喫茶時通っていた
時期を重ねながら、短い時間の
放送を食い入るように見ました。

そして、徹子さんのリクエストにも
快く答えて演奏されていた。

現在でも3日ごとに演奏さ
れていてその活躍は、
私たちに元気を与えていて
くれているように
感じるのです。

ジャズフアン、その
他の音楽フアンに対して、
遠回しだけど「私も頑張っている。
君もできないことは
ないからね」と。

昨日の夕食の後の憩いの延長に
彼の演奏をまた紐解いて
演奏を視聴してみました。

①シングシング
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②可愛い花
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指さばきのうまさは、ジャズの水の
流れるような音を耳で受けながら、
早い音階の変化にも素早く反応して
対応する技術は、みながうなる技術
でしょう。
滑らかな音の変化が演奏技術に
よってジャズ音楽の世界に
誘なってくれます。




ありがとうございました。


完。