今日は福田こうへいさんの歌う歌
「さらば友よ」視聴した。
森進一さんの曲である。
決してきれいだ声とは思わないが、
あの嗄れ声が、耳について
離れられないようになる
声なのである。
一方、こうへいさんも発音に
訛りがあって、はまる人は
この発音に魅力をかんじて
しまうのである。
親密さを。
もうすぐ3月がやってくる。
そろそろこの歌が現実になる人たちが
いるだろうな~とおもった。
愛し合いながらも一緒になれない人、
新しい人生にかける人。
外国に飛び出していく人。
想像しながらメロデイを聞く。
初めは抑えながら発する声を、
中盤から絶唱する。
この時間的に移り進む声の高まりが、
フアンは映像にくぎ付けにする。
どこからこんな声量が出るのか
そうおもった。
*****
昨年も遠方の友人の年賀を出した。
意識が
頭の思を駆け巡る。ーーー。
年末送り出した年賀に
返事が返って来てるだろうか。
想いが少し頭をかすめたーーー。
〽●「さらば友よ」●〽
歌手:森進一(カバー:福田こうへい)
作詩: 阿紅悠
作曲:猪俣公章
編曲:盛岡賢一郎
1番〽 「さらば友よ」
この次の汽車に乗り遠くへ行くと
あの人の肩を抱きあいつはいった
おまえにはこの恋をわかってほしいと
繰り返しそういってあいつは泣いた
さらば友よ もう何も言わない
ここで見送ろう
あのクライマックスの
「ああ友よ」から こうへいさんの
進一さんの悲哀の有る声とは違う
こうへいさん がいました。
力の有る、これからわかれても、
友は友だからな。と
説得するような、はっきりし声で
締めっくくりました。
ありがとうございました。
完。