今年の庭はまだ鍬入れをしていない。
理由はあまりにも寒い日が続いていて
風邪を聞く怖さから手つかずになって
います。
昨年はすでになすびの苗どこを作り
付けていたころでした。
ちょうどそのころは、
例年ではミカンの木に寒肥を与える時期
なのですが、これは野菜の植え付けを
おいても、やらなければならない。
習慣です。
昨年は寒肥を与えたかいもなく、2~3個が
成っただけで、一年を終わったのです。
きっと昨年は裏年であっただろうと
想像しているところです。
それだけに今年のミカンに対する思いは
一弾と強く、期待を膨らましています。
今は一年で一番寒い時期と思います。
気象庁、「アメダス」によれば、北海道朱麹内では
驚くなかれ、 ‐32.5℃
だったと記されています。
生活圏での生活用の業務用冷凍庫では
―18℃を標準としていて、
これは細菌の繁殖限界温度と言われて
いますから、ほとんどの冷蔵庫がこの付近で
運用されているようです。
自然の力の大きさを知ると、恐ろしく
なります。
この一番寒い冬もあと半月になりました。
そろそろ東大寺2月堂のお水取りの準備も
整ってきた頃でしょう。
このお水取りを楽しみにしていた人々は
3月1日~14日までは、
壮大で、荘厳な行事として、知られていて
風物詩として関西ではなくてはならない
行事の一つで在ります。
このお水取りが過ぎると
本格的に、駆け足で春になっていくと
関西人は信じている方は多いのです。
もうすぐ躍動する、春の
空気、日差し、気温を早く
体感したいので外気の天気の
観察に余念がありません。
ありがとうございました。
完、230215