歯科のクリーニングに行った。
実際は3か月ごと治療であるのを、
忘れていてその予定の一週間過ぎで
気が付いて今日の診察にこぎつけた。
3か月ごと日常生活の予約は、歯の
予防以外にはなく場合によっては、
期間が開いているので予約を忘れて
しまい一日前に、カレンダーを
偶然見て間一髪間に合い、
ヤバイことになりかけた
事は、回避した。
クリーニングは、何回も受けている
ので治療の順番は熟知している。
まずクリーニングは、簡単だが、
歯と歯茎の間を回転ドリルで、
歯垢を取り去るのが第一。
まず「お口を開けてください」と
優しく厳かに話しかけれれる。
自主てきに口を開く。
これから始まると思い、
意識を緩めて、成り行きに任せる。
あの虫歯のキューン~と言う
音はしない。
アタッチメントが違う器具で
あろうか。
粘膜を傷つけないように慎重に
歯垢を取っている。
いま歯科医院では
歯垢取りで使われている器具は、
エアフロープロフィラキシマスター
と呼ばれた機械があるが、
微細な粉末を歯に吹きかけて、
歯垢を削り取ると言われている。
歯垢を取るときの痛さがないのが
特徴らしい。
今回の治療では
治療時に時々歯茎奥深くドリルが
入った感じがするとチクリと頭に響く。
この感じは自分だけか。
途端に唇が、意識を開放しているが
本能的にピクリと動く。
治療が進むと痛さが時々あって
辛抱するのに、一瞬息が止まる。
治療時に痛みを感じるとこから、
この治療器具エアブローでは
無いかもしれない。
そんな行為が連続時に進んでく。
歯の上下左右を済ませる時間は
おおよそ15分
「うがいをして下さい」で
この治療を終了。
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「椅子を倒します。」
「お口を開けてください。」
の指令。
次に歯の間に糸を通しての
治療(これもお治療の一環)。
目を閉じて長さはわからないが
20cm程度でなかろうか。
全部の歯の隙間に糸を通して
清掃。
そして完了。
仕上げに、磨きがある。
歯の漂白昨日は無いものの
そのあと仕上げには、
すべての歯に磨きをかけていく
「うがいしてください」
を合図に、うがいを済ました後
舌で歯石を取った場所をなぞると
最後の研磨時には、ツルツル感が
増していた。やはり気分がいい。
チクチク痛かった気持ちは
スーときえていた。
「これで終わります。次の予約は
後3か月後です。」
とつげられ
「お疲れさまでした」
とニコリと挨拶を頂き
会計をして医院を後にした。
降り注ぐ太陽の熱も
感じないくらい清々しく
気持ちがした。
ありがとうございました。
完。