宇奈月ブログ

人生の旅人

プチ失敗で地固まる。

あっ、気が付いたのは昼過ぎ
10分を指していた。
炊飯の操作をわすれていた。


朝一で、昼のために米を研ぎ
仕掛けて、炊けているはずだった。

電気がまのスイッチを忘れていた。
気まずさが走った。

その時の気持ちは、ちょうど
買い物での釣銭を取り忘れて
スーパーのレジ係りに大声で
「お客様、おつりお忘れですよ」と
手渡されたときの
気持ちだった。

腹はすいたし、腹を満たすには
すぐには無理だし一時 自分に
少しムカつく。
絶句。

一呼吸おいて家内が

「年を取ると、もの忘れて
幼児に返るとはほんとかな」と
チクリ。

とにかくその場をスムーズにするには
とかんがえた。

すぐに、浮かんだ
先月末に買いだめしたレーメンが
有ったやろ



やくにたった。
ポットに湯もあった。

キュウリもあった
卵もある。
チャーシューもある
トマトもある。

こんなとこで、レーメンが
役に立ったとは。

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これで、代替だね。と
顔を合わして ほほ笑む。





外で、何かの声がちかずいてきた。
「廃品回収に回ってます~。」
と叫んでいた。




ありがとうございました。


完。