6月1日がじまった。
昨日夕方から降り始めた雨は、
日をまたぐ頃には止んでいた。
梅雨とは言えないしとしと感
のない雨だった。
6月の衣替えには、はれの日で
有ればと、遠慮したのだろうか。
まだ本格的には、6月特有の
雨ではなく6月に入っていくための
準備の雨だったのか。
大変褒められた少女が
その気持ちに応えたいために、
微笑を浮かべながら
ニ~イッと、はにかんで
応えたような遠慮がちな
余韻が残る雨だった。
そんな遠慮がちな雨にピッタリの
歌を探してみました。
私の聴く曲には
小椋 圭さん、イルカさんの
「雨のうた」が有りますが、
どちらがを選べと言えば
私は迷います。
小椋佳のあの甘い声は、
男の人がなかなか出せる声では
ありません。美しい。
イルカさんは、歯切れのよい歌唱が
いいですね。
低音域が快く琴線に響きます。
今回は、小椋 佳さんの柔らかい
語り掛けるようなユリやかな
テンポの曲、6月の雨を
視聴しましました。
ありがとうございました。
完。