●私 と 寸考●
秋になってから、春から夏にかけての
気候の変化を比較すると
激しすぎると思う。
一年の計を計算するのは、
早いかもしれないが、自然災害の数、
台風の総数から比べると、(圧倒的
多かった2004年の10個から比べると)
少ない気がする。
しかし、特徴的に
、
最近の台風は、広域に分散せず、
同じ地域に繰り返し起こるとこに特徴が
あるように思われる。
例えば、今年の
19,20,号の台風は集中的に
南関東~以北に向かって通過して、
風害を広げて
水害、その後の
気象の悪化で、千曲川主流7か所の決壊を
誘発させて、大きな爪痕を残し、
大きな社会問題化している。
他の関東以外の激甚地域でもーーー。
地域住民の生活に支障が出て、
NEXCO中日本一部
の道路も修理の必要なとこもあった。
一度見ずにつかると生活の家具は、
再利用できず、ごみと化して、
最後は、産業廃棄物となって処理
しないといけない。
災害現地の自治体担当者の
談話などからは処理するのに、
2年はかかるらしく、
さらに正常時生活の
消費分を入れた処理は、
この地域だけでは賄いきれず
関東自治体一体で、取り組まないと
いけないでしょう。
また、生産基盤をうしなった工場や
勤務場所を失った生活者の基盤を
補う失対や、
収入のない方えの、救いの手の増加も
激甚被害地域としての役割を新しい
計画に組見込んで政府、
自治体は引っ張ってもらいたいを私は
願う。
一刻も早い復興えの足掛かりが実現するよう切に
願うばかりです。
お付き合い有難うございます。
●
完。