宇奈月ブログ

人生の旅人

台風の寸話

今年の秋は、春から夏にかけての
気候の変化をよりも感覚的に比較する
と激しすぎると思えます。

一年の計を計算するのは、
早いかもしれないが、自然災害の数、

台風の総数から比べると、(圧倒的
多かった2004年の10個から比べると)

少ない気がするが、それでも近年より多いようです。

最近の台風は、広域に分散せず、
同じ地域に繰り返し起こるとこに特徴が
あるように思われます。

例えば、昨年の
19,20,21号の台風は集中的に
南関東~以北に向かって通過して、

風害を誘発水害、その後の気象の悪化で、
千曲川主流7か所の決壊を誘発させて、

大きな爪痕を残し、大きな社会問題化している。
政府もこの重大さをかんがえ激甚地域として
指定したくらいの、深刻な事象だった。

地域住民の生活に支障が出て、NEXCO中日本一部
の道路も修理の必要なとこもあります。

一度見ずにつかると生活の家具は、再利用できず、
ごみと化して、最後は、産業廃棄物となって処理
しないといけないです。

災害現地の自治体担当者の
談話などからは処理するのに、

2年はかかるらしく、さらに正常時生活の
消費分を入れた処理は、

この地域だけでは賄いきれず
関東自治体一体で、取り組まないと
いけないでしょう。

また、生産基盤をうしなった工場や
勤務場所を失った生活者の基盤を

補う失対や、収入のない方えの、救いの手の増加も
激甚被害地域としての役割を新しい計画に
組見込んで政府、自治体は引っ張っていってほしいものです。

今年の太平洋の状態は、大体エルニーニヨであるが、
今年はラニーニャ現象だったそうで、水温が高い
ということらしい。


因みに、エルニーニヨは  男の子

ラニーニョは    女の子

有難うございます。

完。