このカメラは、pentax110、超小型の1979年生の名器ですね。
①レンズ交換可能機能によってこのカメラ1台で被写体へのアプローチの機動性が増しました。
②豊富な交換レンズにより被写体の真実に近い像の再現へのアプローチが増大しました。
ただマイナーのところはフイルム使用するため作品化には、現像が避けて通れません。
そこで、どうしても必要なのは、ネガの処理ですね。
現像は業者任せになりなすが、デジタル化をするのはTamuron製FotovixⅢです。
110で撮ったフイルムをスライドリーダーに挟んだあと、下の光源からの光をレンズに通して像を
上部の自動焦点処理で像をむすばせ、別接続の映像をモニターに映し出す機器です。色も自由に調整できます。
110フィルムは少し技術がいりますが、最近はモニターも精細モデルがあるので画質は問題なく加工
できるのがたのしいです。ただ、RAW技術が伴わないのでへんてこな作品が出ることがありますが、
いやがらずにトライしてます。またやりがいがあり、達成感がさわやかな疲労と同時に起こります。
完