宇奈月ブログ

人生の旅人

帰り船と ばたやん、こうへいさん と

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ひと月余り、外出を控えた結果、
家庭内のディスクワークが
増えて、生活のサイクルが
代わったため、用事の
内容が変わってきました。

でも歌を聴いたり、見たりは
変わりません。

やはり 福田こうへい さんの
曲、映像は見てしまう。

ばたやん(田畑 義夫さん)
を歌ってくれていますね。

こうへいさんも

opop7976.hatenablog.com



生活の範囲からはみ出していた
事が中止のため、
考え直すことのいいきっかけに
なりました。

旅行でため置きしてたビデオ編集、
パソコン内の映像を区分して
外部デスクにコピーしたり、

HDの容量の拡大を考えて、
HDの換装したり、付随の仕事など
時間のいるしごとが多い。

その合間を縫っては静かに
好きな歌手の映像を見たり
口ずさんだりする。

ばたやん(田畑 義夫さん)の
帰り船 
しんみりと

www.youtube.com


皆さん高齢の方の中には、
涙なしには聞かれない思いのある方
あの 引き上げ船 の歌です。

もう1曲 同じ情景を歌った
歌があります。
 この歌の作詞家も清水みのる
作曲が 倉若 晴生 さんの

帰り船 があります。大好きな歌です。

こうへいさんに歌ってほしい曲です。

これも私の好きな、でも忘れては
ならない歌の一つです。

父は昭和15年ごろ外国にわたり、
終戦とともに亡父は、

昭和21年引き上げ船で日本に
帰ってきました。


私が、物心ついたとき 
父親から聞きました。

日本に帰る事すら、むつかしく
ほんとに幸運でだった。
と語ったことを覚えています。

今私があるには、引き上げ船に
乗船できた幸運があればこそです。

そして、1970年(昭和45年)4月8日夕刻、
5時45分ごろ また奇跡が起こり、
わたしは、今があります。



有難うございました


畑やんの「ふるさとの灯台」を歌う福田こうへい さん

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ふるさとの灯台 これは、田畑義男
 そう、 ばたやんの持ち歌です。
この歌を福田こうへい さんが歌います

真帆片帆  歌を載せて通う
ふるさとの小鳥よ
灯台の岬よ
白砂に 残る思い出の
今も仄(ほの)かに
さざなみは さざなみは
胸をゆするよ ♬
(1番)


この歌を聞けば、
高校を卒業、すぐ故郷を離れた
わたしには、この歌を聞けば、
かぶる思い出があります。

福田こうへい
https://www.youtube.com/watch?v=xwPzL1mehIw




田畑義夫

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この、作詞家の清水みのる さんは

遠き離れた異国の地から、
奇跡的に生き永らえての復員船 
に揺られながら
微かによみがえってきた
ふるさとの記憶、

ああ、母国の姿。
風の匂い。小鳥たち!。

ああ、あの白い浜!。キラキラ光る
あの場所の波、さざ波はーー。

灯台がたたずむあの白い砂浜!。


「記憶の内容は違えども、
きっと理窟なしに、彼らは、そう
思ったのだろう」
と思って、作詞されたのかと
かってに想像しています。

こうへいさんの歌う姿勢と丁寧な
90度に近いあいさつ
これも人柄ですね。

清しい、レモンスカッシュの
飲んだあと味のような気がします。



有難うございました。


福田こうへいさんと 北島さぶゃんと

昨年の晩秋から鳥たちが消えてから、
初めての鳥が見えた。


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ピンボケ申し訳ないです



庭の紅葉の蕾も、一段と開く決心がついた様に、しっかりとして
来ました。



今日も福田こうへい のうたを聞きます。
風説流れ旅 の歌を聞きます。



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民放テレビより




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民放テレビより




www.youtube.com



云わずと知れた
北島三郎さんの歌ですね。

津軽三味線、奏者が有名な
高橋竹山

(出典:ウエキペディアより)など

私は 函館の女(ひと)です。

www.youtube.com


ありがとうございました。

春日八郎さん と こうへい さんと

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プラスチック容器の回収に、市役所の車が来た。

ただ、収集に来る時間のチャイムまたは
音楽は日にちの経過とともにかわってしまいました。

昔は、確か童謡の
夕焼け小焼けの赤とんぼ~
と音楽を鳴らして収取にきました。

昼なのに夕焼けは おもしろいな
と思ったりしましたが
其の内、プッツリと聞かなくなって
しまいました。

巷で理由を聞くと、
勤め時間の多様化で、朝、昼、でも
就寝の人がいるのを考慮しての事らしい

グーな気配りですね。

ソファーにすわって、
春日八郎さんの唄を聞く。

春日八郎さんは、
文化庁芸術祭音楽部門大賞(1973年)
紫綬褒章(1989年)
勲四等旭日小綬章(1991年)
を受ける方で、偉大な方。

でも私の歌う歌は、「長崎物語」
よく歌う彼にしては比較的低音

のうたで、歌いやすい好きな歌。

www.youtube.com


2人の切れない愛情を感じます。
切ない、もう二度と会えないの
じゃないだろうか。

後ろ髪惹かれる思いが、情景が
浮かんで来ます。でも約束はどんなことが
あっても信じます。と

春日八郎さんの歌を
福田こうへいさんがカバーして
繋ぐ。「お富さん」です。

紅白出場でこの歌を歌ってます。

春日八郎
www.youtube.com

福田こうへい
www.youtube.com


お富さん :  元歌 :春日八郎



粋な黒塀 見越しの待つに
仇な姿の 洗い髪
死んだ筈だよお富さん
生きていたとは お釈迦様でも
知らぬ仏の お富さん
エッサオー 源治店(げんやだな)♬

(1番)





ちょっとおなかが空いたので、



失礼。


有難うございました。


福田岩月さん と 福田こうへい さんと

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昨日から一転して寒い。
日が照っているのに暖かさが感じません。
気温が低いせいでしょうか。
一通りの天気予報を聞いて、
自分に納得させる。もう3月だし、
さくらも咲のもすぐだからと、
冬物は昨日片付けた。
そのうちの1枚薄手のセーターを
出して着る。
背中がほんわかすると、気分もよくなり、
行動もスムーズになる。
暫くして、いつもの灯油売りのスピーカーが
聞こえてくる。
中型トラックで大体8時頃に週
2回ぐらいの感覚で、販売に来る。
その頃は、朝食も済ましてた。

こうへいさんの歌は、高音なのでキーを
一つ下げて楽しんでいます。
星のフタメンコ 南部蝉しぐれ、峠越え、南部のふるさと
など、
此処で 、お父さんの歌をきくのもいいかなと思い、
Yutubeで視聴しました。
夫婦かたぎ これは福田岩月さんの代表曲の一つです。
民謡の第一人者ので、数々の賞を受けられて、
息子さんの、師匠ですね。
載せてみますね。
よく、お聞きください。
驚きますから。

♬ 夫婦かたぎ ♬

俺とお前の 夫婦のみちは
両手に余る くろうがあった。
星の相性が 悪いよと
夫婦かたぎは あぁ、、、あぁ、、、
夫婦かたぎは 思いやり

惚れて結んだ 夫婦の絆
この愛大事に 生きていく
何が無くても 夢がある
夫婦かたぎは あぁ、、、あぁ、、、
夫婦かたぎは 泣き笑い

(3番略)


www.youtube.com




どうですか。
「こうへい」さんそっくりなく節回しです。

出だしの強さ、こぶし、こぶし回しが
なんといっても音質 がそっくり。
「こうへい」さん節に、似ています。
目を閉じて聞けば、よくわかります。
これだけ、似るのかな~。と感激します。
よく通る声、発声の強さ、
やはり、親子ですね~。

(失礼な事を書いて、申し訳ありません)

18年には、「こうへい」さんの唄が、
発売されているようですが、探しましたが
DVDはてに入りませんでした。

では、参考までに、「こうへい」さんの
代表作:南部蝉しぐれ です。
お父さんとの音質 を比較ください。

これから、こうへいさん の歌を載せます。


https://www.youtube.com/watch?v=r9Ruby-Zygc




ありがとうございました。

三橋さんのカバー おんな船頭唄を 福田こうへいさん歌う。

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車で、よく訪れる遊歩道に出かけた。
自分だけであれば感染の心配はないと
アルコール消毒、マスク
の準備して遊歩道に立ち寄った。

届くはずの春はすぐそこまで来てるけれど、
遊歩道の景色はまだ蕾のない草花があり

冬の匂いが少し残っていた。
車道に沿っての水路が、まだ冷たそうな

水ではあるがキラキラと柔らかい日を受けて
輝いている様子が映ると、ほっとする。

車からは出ない観察で、直ぐ帰宅した。

帰りながら、水にちなんだ歌を探した。
中曽根美樹さんの「川は流れる」

古い処では美空ひばりさん「船頭かわいや」
三橋美智也さんの「おんな船頭唄」
やいろいろあるが、

北島三郎さんの曲に「川」を思い浮かべ、
携帯できいた。この歌もいい。

www.youtube.com
yutubeより



三橋美智也さん「おんな船頭唄」
のカバーを

福田こうへいさん

が歌っている。こころが高鳴った。
早速、聞いてみた。

www.youtube.com
yutubeより


歌詞に 言葉の意味が凝縮されていて、
言葉の深みが、曲にピッタリ。

よく唄が伸びましね~。声が通ります。
歯切れがいいです。

また いい唄に遭ってしまいました。



有難うございました。




福田こうへいと 輝彦の「星のフラメンコ」と

歌好きな先輩から、突然電話来る。

「福田さん(なれなれしい  笑)、
歌ってるよ。あんたフワンだね。
輝彦の星のフラメンコ歌ってるし。

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yutubeより

(懐かしいな。若いころ
よく歌ったのです。きもちが、動く。
でもこの歌知らないと思っているな。)




うち、古い本人(輝彦)のテープあるから
来たら聞かすけど、いまコロナやから
ネットで聞いたらどうですか」と。

その他ミニ通話して,そこそこで電話を置いた。

私は知らなかったから、
おおいに興味がわいた。

https://www.youtube.com/watch?v=trVRxQAmCYM


この歌は、西郷輝彦さんが1966年7月に、
浜口倉之助さんの作詞作曲で
シングルレコードとして発売された
彼の代表作です。
2か月間で当時の記録的な50万枚が
売れた彼の代表作である。
彼がスペイン旅行で見たフラメンコの
踊りとリズムに感動して、浜口氏に話して、
順調に歌が出来上がったと云う。
優に及ばずその年にはNHK紅白に出場、
大いにフワンを喜ばした。
この歌を、「福田こうへい」さんが
歌っているのです。
民謡、演歌一筋の彼が歌謡曲
歌い上げるのを、聞きたかった。
そして


福田こうへい」節での伸びのある歌声は、
期待通り即聞く価値がありました。

また、民謡の特質である、クリアーな発声が、
遺憾なく発揮されていて、

スペインの異国の詩情が、
歯切れよく明瞭に聞き取れました。

滔々と歌っているのは、いつもの事ですが、
本家にはないものがありました。

歌を終わっての最後に振り付けが、
追加されていて

「オーレ」と声を発してのフィニッシュする
場面は 即興で愛嬌があり、

本人から自然にでた アドリブだったのでしょう。
また彼の歌謡曲にで会って安心もしました。
少しだけ、距離が近づいた様におもった。



有難うございました。