ふるさとの灯台 これは、田畑義男
そう、 ばたやんの持ち歌です。
この歌を福田こうへい さんが歌います
♬
真帆片帆 歌を載せて通う
ふるさとの小鳥よ
灯台の岬よ
白砂に 残る思い出の
今も仄(ほの)かに
さざなみは さざなみは
胸をゆするよ ♬
(1番)
この歌を聞けば、
高校を卒業、すぐ故郷を離れた
わたしには、この歌を聞けば、
かぶる思い出があります。
福田こうへい
https://www.youtube.com/watch?v=xwPzL1mehIw
田畑義夫
この、作詞家の清水みのる さんは
遠き離れた異国の地から、
奇跡的に生き永らえての復員船
に揺られながら
微かによみがえってきた
ふるさとの記憶、
ああ、母国の姿。
風の匂い。小鳥たち!。
ああ、あの白い浜!。キラキラ光る
あの場所の波、さざ波はーー。
灯台がたたずむあの白い砂浜!。
「記憶の内容は違えども、
きっと理窟なしに、彼らは、そう
思ったのだろう」
と思って、作詞されたのかと
かってに想像しています。
こうへいさんの歌う姿勢と丁寧な
90度に近いあいさつ
これも人柄ですね。
清しい、レモンスカッシュの
飲んだあと味のような気がします。
有難うございました。
完