気が付けば、もう師走
朝、空気は澄み、
紅葉は其の鮮やかさを
失いながらも、落葉と
なってあちこちに散って
います。
昨夜の強いかぜのためか
家の紅葉もそこはかとなく
決った方向でなく散り急いで
いるようです。
生き延びるたべの自衛手段
かもしれません。
ただ予報ではこの天気も
下り坂と言われています。
だが予報と今の天気は、
気持ちでは、天気が良
すぎて納得できないでいます。
最近訪れていない遊歩道の
水辺に沿う細道には、足元で
散る葉が人が疎らの中の
静けさの中でカサカサと
微かな音を立てるだろう。
そうゆ様子を何故か
想像する。
さもそこに自分がいる錯覚で、
椅子から立ち上がって、
表に出る衝動にかられました。
師走に差し掛かったこの頃の
我が家の景色は町とて、
他の季節と何か変わるのか
思うのだが、ジングルベルは
まだ先のこと、あまり
変わりが有りません。
だが少し昨年と変わっていると言えば、
昨年はこの時期、菜園には何も
植えなかったが、今年は9月に
植えた「ジャガイモ」の苗が
大きく青々としているのは
変わったことだと言える
でしょう。
今年も後1と月となりました。
来年を迎える準備はまだ家では
していません。
もうすぐ正月の準備の慌しい日が
来るでしょう。
ありがとうございました。
完。