宇奈月ブログ

人生の旅人

ある程度、米制度改革の必要性

昨日、スーパーに出かけた。そろそろ
米が無くなったのでついでに値段を
確かめてきました。

最近売り場でお米の陳列を見るのだが
一風変わってしまっています。
5月頃までは、米の値段の表記が、
10k、5kに対しての値段が繋れていたが、
最近では、8k、4kに代わってし
まっています。

その意味は、安く見せると言う効果を
狙っての事だろうか。

それでいて値段はほとんど変わって
いないか、少し更に高くなっています。

早合点して、値段だけを見て買い求めて
あっ、安いなあ、と買ってしまうと
高い買い物になる。

8k、4kの値団であるから、当然高い米を
買うことになってしまう。

それでも、実質では、5割以上高くなっている
のが有る。

例えば、同じ銘柄 8月 5k:2880円で
あったのが昨日4410円となっていた。
5割増しで売買されていました。
新米が出回るので、安定して手に入ると、
言われていたのだが、さらに米が不足した
実態が浮かび上がった。
もし十分米が有れば、これまで高くなる
はずもなく、どこか自由化制度に行き過ぎが
あるかのもしれません。

安定して流通したしても、こんなに値上がり
するのは、何か流通でおかしいことがあるのか、
思いたくなるものです。


① 昨年の収穫が天候不順で減収となったと
言われている。
⓶更には、海外の来客が増えたから消費が
増大しました。

③憶測ですが、業者の売り惜しみもありそう。
(大手の生産者を販売業者が囲い込みも同じ効果)

一方では、国には、備蓄米が有りそれを
放出するとかなりの流通がスムーズになり、
価格も安定するのにと言う意見もあります。

ただ国は備蓄米は
放出の意思はないとしています。
ガソリンなどは放出(間接的に業者を
保護する形で国民に放出)する
機能が有りながら、米の放出が
ないのは、解せないと思います。

このまま、高止まりに為れば、
いずれは制度の修正が必要になる
かもしれません。(法律改正)


米は日本国民の生活基盤です。




ありがとうございました。


完。