宇奈月ブログ

人生の旅人

家の灌木の枝払いと季節の変化

10月に入りました。
去年と違い、まだ30度を超える日の
都市が多あります。この暑さは
いつまで続のだろうか。
電気代はうなぎのぼり、悲鳴が
聞こえてきます。

それでもこの灌木は、茂る葉の
群生で部屋に入る直射日光を
遮って大いに電気代を助けて
くれました。

直射光か弱まってくるに従い、
、遮光の役目が済んだ今頃は、
いつも灌木の枝打ち(枝払い)いが
待ち受けています。

この作業は、不要な枝がのびて、
根の負担が大きくなるのを防ぐのと、
見栄えが悪い枝を掃うため、
虫の冬越えのを阻止、するためです。

① 棒樫の枝払い
② 藤棚の枝払い
③ 牧の木のていれ

を順次、作業をする予定になって
いますが、今日は
棒樫の枝払いを行いました。


刈り取る前


落とした枝の一部


完了した棒樫天端


すっきりした全体


朝から、その枝払いは行いました・
昼までには、その剪定は
終わりました。

ようやく選定の一つ棒樫の処理を
やりました。

剪定した葉には、うっすらと白い粉が
ついている葉もありました。

早い時期に処理したことは、病気の
広がらないためには好い時期だったと
思います。

風通しもよくなり、視界もよくなり
、鑑賞的にも、気持ちもよいものと
なりました。

業者に頼むと軽く数万円は超えると
思えば、自前の作業で、得をした
気分となりました。



棒樫は五月―7月の選定が一般ですが、
木質が時節に順応性が有るので、
木腐れは心配いらないらしいと、
知り合いの業者は教えてくれました。


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●ひと口知識●
棒樫は、関西では
アラカシ(粗樫)の事をさす。ブナ科小楢の
常緑広葉樹。黒樫、楢葉樫ともいわれている。


樫は、狭い意味では、 
ブナ科―小楢属からなっていて、生存する場所は
概ね北半球の温帯熱帯に多数生息していて
約600種程度は日本に生息している葉は
有柄で互生、羽状脈がある。
赤樫(アカガシ)
粗樫(アラガシ)、赤樫、
裏白樫(ブナ科小楢族)、衝羽根樫(ツクバネガシ)、
白樫、などがあります。



ありがとううございました。


完。