宇奈月ブログ

人生の旅人

帰りに風景に誘われる道

ちょっと支払いの出費が有ったので、
出金の思いで、銀行に出かけた。
遊歩道によるのもいいなあとおもった。

自転車を操りながら、耳元の風の
温度の感じが違っていた

昨日とは、顔を通り過ぎる風が、
なんとなく下がっているのを感じた。
気温が下がっていることに気が付いた。

空の青さが、いつもより清んで見えて
体感では、半ズボンを通り過ぎる風が、
気持がよく、気持ちを和やかに
してくれる。

ヒンヤリとまではいかないが、昨日までの
風とは、違う。
実質にようやく秋になってきた感じが
沸いてきた。 そう思うとうれしく
なってきた。

通り過ぎる車の景色は昨日と同じなのに、
空気が澄んでいるような錯覚に包まれる。

と勝手に納得して昨日まではこんなもの
だったかと思い浮かべなている内に
目的の銀行へ到達。

受付を通して少しばかりのやり取り、
出金を済まして銀行を出る。
遊歩道によるのもいいなあと
おもった。

岐路をたどりながら、遊歩道の方から
帰宅することにした。、

一月ぶりに行って、その佇まいを眺めると
気持ちが落ち着く。







水が有り、草花があり、そして
絵画がそこに有る。

時には柔らかい日の光が有る。
この風情が 時々私を誘うのである。
考えかまとまらないときに。
私だけの贅沢な場所かもしれない。



ありがとうございました。


完。