宇奈月ブログ

人生の旅人

秋の訪れと季節感

今年の立秋は、8月7日だった。
もう秋なのに、体の方は猛暑の夏を
まだ忘れてないで居る。

こよみの秋を迎えた季節に、忘れたい
暑い夏風が、まだ消えようとはしない。

庭先には、時期を過ぎた山茶花
絡まり、野生ではあるが、
野ブドウの花が、秋風に揺らい
でいる。

西日の日避けるために、自然に
放置してある役に立つ野草である。





例年ではも少し花の粒が
大きいのだが、どこか今年は、
小粒で勢いが少ないように
感じる。


肌では感じない季節だが、視覚を
通してその輪郭が飛び込んでくる。

暦では、秋の時期となったが、
体感は、まだそれを感じないで
いる。

例年であれば、涼しさを伴うそよ風が
時として吹くのに、それがない。

庭のナス、トマトに例年のような
元気がない。

夕方、いつもの通り水やりでは、気の
性か、元気を取り戻したかの様
に見えた。

立秋や トマトも枯れり  貰い水


ありがとうございました。


完。