宇奈月ブログ

人生の旅人

したたかなロシアの次の一手は?。

世界のコロナ災害がまだ世界中の
中を駆け巡り今年3年目を
迎えている今年の2月24日、
ロシアのウクライナの侵略が
突如始まりました。

その前にはロシアは軍事訓練だと
ウクライナの国境に軍隊を集結させて、
いつでも侵攻に入れる状況を
作っていた。

そして突如とウクライナに進軍した
のである。

それからの戦いは一進一退になったが、
ウクライナ軍はキーウでは多大な
犠牲を払ったが 

ロシアは作戦に失敗に終わり撤退した。

東のドンパス地方等は、ウクライナ
戦果は劣勢に傾いている。

さて、この戦いには、ロシア対EU、米国
との対立がある。

ウクライナnato軍を進軍すれば、
大戦に誘導することとなり、
原爆の使用の可能性を
含めた戦いになることを
恐れたアンチ・ロシアの国は、
経済的に追い詰める道を選んで
抵抗した。

①SWIFT:ロシアの銀行の
 為替業務の取引業務を禁止。

②ロシアからの輸入を禁止
 (ただし石油、ガスはまちまち)

③ロシアに輸出禁止

プーチン政権と親密な
 富豪家(別名オルガルヒ)
 たちの資産凍結 等であった。

プーチンの娘の資産凍結

⑦ロシア産の石炭の輸入禁止
 がそれである。
⑧ロオシアの投資全面禁止




しかし、ロシアは、石油、ガスの
支払いをルーブルで払うように、
命じた。

反ロシア諸国は、拒否したが、
一部支払いでは、ドル決済
にかかわらず、 強引にも
ループルで支払われたのである。

一時、ループルは安値0.8円前後を
付ける結果になったが、
4月14日には、1,52円とほとんど
元にもどっている。

これは、ルーブルでロシアに
支払いが続けば、

EU,米、ドイツ
などの親ウクライナは自国の貨幣を
ルーブルに変えることとなり
ルーブルが不足すること
になる。

そうなるとループル高になる
可能性が出てくる。

4月14日の結果になり
侵攻前の値付近まで
回復してきたのである。

この傾向は、対米国ドルでも
同じような傾向になって来た
のである。     

金利政策で、日米真逆でありながら、
ルーブルは対円でルーブル安の
約0.8円から(一時は急落して円
との比較で言えば1/2の価値に
暴落していた)
一転急伸して1.52円にまで回復
してしまった。

この経済戦争の中でロシアの次に
打つ手は何だろうかと考えてみた。

さらに経済的に分断して、混乱を
試みるかもしれない。

例えば、ある国の通貨でのみで原油
ガスの取引を指定してドル建は認めない等。
これも、抗争の方法かもしれません。

そうなれば、その国の貨幣価値が急騰して
混乱につながるかもしれません。

※この記事は、中立的な立場で
 の感想です。


ありがとうございました。


完。