宇奈月ブログ

人生の旅人

政治スキャンダル:与党の蓄財問題の真相

政治の世界が荒れていますね。

絶対的与党自民党が、パーティを
開催して集まったお金の取り扱い
において各議員が、中央本部に
返さず、蓄財に当たると思われる
行為をしたのです。

そこには、パーティー券には
集める上限の金額が決められていて
それ以上、集めたお金は議員側で
受け取れる約束が有になっていた
と言われています。

パーティ券で集められたお金は
当然収支報告書に記帳されるべき
ですが、そのお金の全部は記帳
されませんでした。上限に達した
金額だけを記入していたわけです
ね。
この上限を超えた金額が蓄財として
蓄えられていました。

帳簿に記入された金額以上に
集められたことは、大学教授が
赤旗新聞に書かれた問題を
取り上げてその実態を暴いた
ことで、発覚したわけですね。

国民は、大いに反発をしました。
今もその怒りが、消えることが
有りません。

政治資金規制法により違反で
逮捕させた会計責任者がいます。
虚偽の要件を書いたことでの
逮捕でした。

このお金が、政治資金であった場合は、
お金の収支の記帳は、もちろんですが
1年ごとの単年度制なので、利益が出れば
1面毎に国に返すことに。パー件は、
残金として残っている形なので違反
になるのではないかと思われます。
(違っていれば、すみません。)


その後、
大いに野党は問題視して、国会内
で追及して今は、倫理審で説明を
求めるところまで煮詰まってきました。
清和会の5人衆をはじめとして
他の50人を超える議員がいると
聞きます。

倫理審とは、虚偽の説明は、わかった
ときには罪に問われる制度です。

知る権利の国民がいて、答えるべき
国会議員がどこまでこたえるかが注目
するところです。

事件は、納税にも飛び火していくこと
になりますね。

これはとÞピなことですが、
確定申告で、税金が決定した段階で
「供託」するのは、どんなもんで
しょうか。事情が許せばですが。

秋に選挙では、後悔ない答弁が
欲しいものです。



ありがとうございました。