宇奈月ブログ

人生の旅人

参議院選挙と民主主義への暴挙。

今1時半過ぎ。

そして、今日は参議院選挙。

物理的には選挙の投票に
行こうが行くまいが当選者が
決まってしまいます。

ならば、投票に今までの為政者が
行ってきたことを、

認めることが多かったか、
そうでなかったか

を測り、その判断を投票用紙に託す
またとないチャンスなのです。
そしてやってきたのです。

出来るだけ選挙にはいきたい
ものです。


思うのに今年の参議院選挙は、
3年前の選挙とは、雰囲気が
ずいぶん変わるでしょう。

警備が厳しくなるでしょう。



選挙期間中、2日前の8日に
尊い命が奪われて
しまいました。

一部報道によれば、
暴漢山上哲也容疑者は、
本当は元首相:安倍晋三さん
の政治信条に対する恨みではなく、

抱いていた個人的な宗教団体へのうらみが
あって、安倍首相が関係していると思い
襲撃の蛮行を思い立って実行した
ようです。

詳しい解明が待たれますが、
首相はトバッチリを受けたわけで
あります。

そもそも元首相の奈良での応援演説は、
昨日までは長野行が決まっていたが、
急遽、事情により奈良行きが決まった
様です。

そもそも突然の変更は、
理由がありました。

8日の日本テレビ系番組
「ウエークアップ」
に(野崎史郎氏談)よれば、

選挙カーが準備できなかった理由
らしいのです。

もう少し深く言えば、以前一部の
報道では
過去の松山三四六議員の応援が
決まっていましたが松山議員の女性問題が
報じられていて、これを受けた対応
でもあったと報じていました。

凶器を使った蛮行では、市長、衆議員議員が
過去死亡していますが、
元首相は戦後初めてのことです。

決して
起こってはならない蛮行です。

この事件を、思いながら選挙に
いきたいものです。


ありがとうございました。

完。