宇奈月ブログ

人生の旅人

我が家の自然を利用した冬夏の節電効果


居間の藤棚が茂っているころ、
(太陽光遮断で、かなり節電効果
あり)2℃ぐらい違います。



藤棚を伐採したころ、
(大変明るく冬には、
暖房に供与。)

開放してやろうと思いながら
のびのびになっていた藤棚の
役目を開放した。

もっと早い時期に思っていたが、
今年は異常気象で夏もどきの季節が、
秋口まで続いて、剪定時期を失って
つい先日になってしまった。

やっとさっぱりと、うっそうと
茂っていた弦や葉を剪定した。

この藤棚(パーゴラ)というのは、
L形状の家の南側の入隅の居間に
隣接している。
居間の掃き出し窓を開けるとすぐ
藤棚がある。

南側にある藤棚は、我が家の
大きな役目をもってここに
繁っている。

3月の或る日から
淡いつぼみが咲くとすごい
勢いで成長する。
やがて淡い若葉は4月を過ぎる
ころは、その成長速度を速めて
立派な若葉となり棚全面を覆う。
すでに6月には、綿帽子のように
茂るのである。

大方、生活の大部分を居間で
過ので、藤棚は、夏には、
強烈な太陽光を遮断してくれる。

また、冬には自ら葉を落として
隙間から太陽光を招き入れて
いる。


最近は、この世のすべてのものが、
ロシア、ウクライナの争いを期に、
値上がりが著しく、消費に敏感な
世相となってきている。
わが家もそれと同じ感覚である。

特に電気の消費を多用する夏、
冬場には特に敏感になって
きていた。
クーラーなどの大型家電の稼働、
による出費に頭が痛いのである。

一般の生活の電気量の節約には、
この藤棚が大いに役に立って
くれるのである。


ちょうど、藤の葉はこの世に生を
受けたときから真夏の酷射日光を
遮断する役目をせおってきた。

そしてこの藤棚は、我が家では
節電の役目をもっているのである。
今では、貴重な節約者の筆頭に
なっている。




回覧、ありがとうございました。


完。